生活保護の医療費

分かると安心!生活保護の医療費

 

生活保護を受けている時の、医療費についてお話ししていこうと思います。

 

医療費については誤解が多いのでしっかり理解しておくと安心ですよ。

 

医療費は不意の出費となることも多く、診察を受けてみないと金額もわからないのでご不安のことと思います。でも心配はいりません。

 

生活保護を受給した場合、医療費に対しては、医療扶助の適用がされるのです。

 

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基本的に、病院代の自己負担はなし!

 

生活保護を受けている間は、国民健康保険に入っていない状態です。
そこで、生活保護受給者は医療券というものを発行してもらって、医療扶助の指定を受けた病院で受診することになります。

 

指定の病院で医療券を使えば、これを使えば自己負担は無しで診療を受けられるのです。

 

意外と誤解している人が多いようなのですが、支給される生活保護費から、医療費を払う必要はありません。だから、安心して、病気やケガの治療を受けられます。

 

注意点としては、医療扶助の指定を受けた病院でないと扶助が受けられません。医療扶助の指定を受けている病院は、福祉事務所で調べられます。

 

普段から病院にかかっている人が、生活保護を受けて診察に行った場合、この制度が無ければすぐにお金も無くなってしまいますし、実質0円で診察を受けることができるというのはとても有益なことではないかと思われます。

 

医療費に含まれる・含まれないものは?

生活保護の受給者の場合、医療費の扶助は指定された病院や医院での一般診療の受診費用はもちろんですが、それ以外には入院給食費も含まれることとなります。簡単にいえば、入院費と治療費の自己負担はありません。

 

病院に行った際にかかったお金は、保険の範囲内の治療であれば全て支給されることになると思って現状はほぼ間違いないでしょう。

 

ただし、何でもかんでも無料になるわけではありませんので、事前に確認が必要です。
保険の対象外となる薬や治療などについては、扶助の対象外となるため自己負担になることがあります。注意した方がいいでしょう。ガンの治療などは保険の対象外のことが多いです。
あとは差額ベッド代や指定された雑貨の購入代も自己負担です。

 

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医療費に上限はあるのか?

生活保護の医療費に関しては、上限の問題ではなくて、医療扶助が提供される治療かどうかという点に注意しましょう。
例えば、歯医者に行くことができるかできないかといった点については、地域によって認められる範囲と認められないことがあります。受診前にあらかじめチェックをしておくことが大切となってきます。

 

当然、医療扶助の対象から外れているものを受診したいと思ったら、大抵の場合は費用が全て自己負担となります。気を付けないといけないのはここですね。

 

精神科医療の問題点

すべての人にあてはまるわけではありませんが、生活保護の医療費の中でも問題視されやすい精神科医療についてふれておこうと思います

 

生活保護を受けている方の中には、精神科医療を受診している人も多くいます。その中には問題点があるのです。

 

日本の精神科医療は、外国と比較すると入院期間が飛びぬけて長いことがあります。患者が精神疾患を患っていることもあるため、仕方なく入院させているという部分もあります。

 

それに入院させなくてはならない理由には、社会的に受け入れられないという点もあります。とは言え、これが原因となって、生活保護費の削減が行なわれてしまうことも考えられますし、医療扶助が現状に対して自己負担金を強いられることになる可能性も0ではないのです。

 

何も精神科にだけ言えることではありませんが、医療費の件については国全体の問題として早期の解決が求められています。

 

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