国民年金が払えない時の対処法

国民年金が払えない時の注意点と対処法

 

国民は皆、厚生年金や国民年金などいずれかの保険料を納めなければなりませんが、特に国民年金は生活が厳しいなどの理由で払えない人がたくさんいるのが現状です。

 

そこで国では、2014年の春以降、保険料の督促に本腰を入れるようになりました。
ですが、正直なところ、払えないもは払えないですよね?
いったい、国民年金が払えない状態が続くとどうなってしまうのでしょうか。
ここでは、督促状が来るケースとともに、払えない場合の安全で安心の対処法をご紹介します。

 

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督促状には要注意!差し押さえられることも

2014年以降は、督促状の郵送や人件費に多額の予算を計上して、国は真剣に保険料の回収に取り組んでいます。

 

これまでは未納者のわずか0.2%にしか行っていなかったことを大幅に拡大し、納めている人とそうでない人の不公平感を無くしていくのだそうです。
そして、消えた年金問題などで揺れた信頼を取り戻していくことが狙いなのだといいます。

 

督促されるのはどんな人?

 

何度督促しても払わない人には、なんと口座や車などを差し押さえることもあるのだとか。拡大した対象者は、400万円を超える所得があって滞納が13カ月以上続いている人です。

 

督促の流れ

督促の流れは、
催告状→特別催告状→最終催告状→督促状→強制徴収・差し押さえ
という具合に進んでいきます。

 

まず、未納が何か月か続くと督促状が送られ、それでも払わなければ特別催告状が届きます。特別催告状の段階なら分割払いに応じてもらえますが、これより後はそうはいきません。
特別催告状も無視していると最終催告状がきます。これは、法的手続きを取る次の督促状の一歩前で、支払方法は一括払いしかありません。

 

これも無視すればいよいよ督促状が届きます。
ここからは延滞金が加算されますが、14.6%という高すぎる利率が付いてくるので注意が必要です。また、書面には差し押さえを臭わせる何らかの記載もあるハズなので確認してみましょう。

 

差し押さえ

所得や財産が精査され、支払能力アリとなれば次の強制徴収・差し押さえに進みます。
担当者が自宅まで来て預金口座をチェックし、もしもなければ車などが差し押さえられて公売にかけられるというワケです。

 

強制徴収・差し押さえは、平成24年度で15,000件程度あり、年々増加の一途だということです。また、2015年10月からは対象者を所得1000万円以上、滞納13カ月以上とし、悪質な滞納者の徴収を強化しています。

 

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免除と猶予の活用法

 

悪質な滞納者はともかく、生活に困窮して本当に払えないという人は、速やかに免除や猶予の申請をしましょう。
案内は書面以外に電話でくることもありますし、一括払いを迫られると大変です。

 

免除は収入に応じて段階的に保険料が減額されることで、猶予とは学生に対して支払いを引き延ばすことです。せっかくある制度ですから、活用しない手はありません。

 

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