エアコン代を節約!今すぐできる4つのポイント
家庭での電気使用量が多いのは、1位がエアコン、2位が冷蔵庫です。
特に真夏ともなれば電気使用量の半分以上がエアコンで占められることになります。
地域によっては生活に欠かせないものなので、つけないで我慢することは避け、家計を圧迫しないように上手に節約しましょう。
今回は、エアコンの節約についてご紹介します。
スポンサーリンク
4つのポイントを押させるとエアコン代は簡単に節約できますよ。
実は、エアコンが一番電力を使うのは設定温度に下げるまでで、その後温度をキープするのに電力はあまり必要ではありません。なので、つけ始めからずっと自動運転を選ぶのが正しい節約方法といえます。
節約のためにと最初から弱運転をするのは逆効果なのです。
また、同じ理由で、こまめに電源をオンオフするのもやめましょう。これは常に一番高い電気代でエアコンを動かしていることになってしまいます。
設定温度は常に希望より1度だけ下げることです。これだけで10%も節電効果があるといわれています。
因みに、節約のための冷房の理想温度は28℃といわれています。
もしも暑いなと感じるようなら、扇風機やサーキュレーターを使うのがおすすめです。これらとエアコンを併用した方が、トータルの電気代はかからないのです。
使い方は、エアコンから出た冷気は床に溜まりやすいので、扇風機やサーキュレーターの風を床に向けるようにします。
また、エアコンを使い始める時は部屋がもんもんと異様な暑さになっていますよね。
エアコンを付けはじめた時の空気を、窓を開けて扇風機やサーキュレーターを使って外に出してあげるのもかなり効果的です。
空気が入れ替わって落ち着いたところでエアコンを自動運転させましょう。窓から強い日差しが入り込む時はカーテンやブラインドも下げておきます。また、2週間に1度はエアコンフィルターのお掃除をすると適切な性能をキープできて効率的に運転できますよ。
スポンサーリンク
エアコンというと本体にばかり目がいきますが、節約するなら室外機も大事です。
エアコン室外機の状態ももちろん電気代に関わってきます。
あまり室外機に直射日光が当たるとその分電気代がかさんでしまので、室外機をすだれなどで日陰になるようにしてあげましょう。
エアコン用日よけパネルなども売られています。また、周りに打ち水をするのも効果的です。
そして、周りに物を置いたりすれば、吹き出し口をふさいで効率が悪くなってしまいます。雑草などは適宜お手入れしましょう。雪の多い地域でエアコンを暖房に使う場合には、雪で吹き出し口がふさがれていないかチェックする必要があります。
真夏の必需品とはいえ、エアコンの電気代の高さは家計に辛いものがありますよね。上手に節約して夏を乗り切りましょう。
スポンサーリンク
▼この記事もよく読まれています